7月27日(水) アスペクト比について
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アスベストじゃないですよ(笑) アスペクトです。
アスペクト比(縦横比)は好みの問題というより、たぶん慣れの問題ですね。
アスペクト比など意識してこなかった人もいるはずです。どれが優れているかではないので、見慣れた比率が抵抗無く自然に見えてくるのだと思います。


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PANASONIC DMC-LX1HPより

ただ、風景は横に広い比率の方が好都合だとか、そういった題材に適したアスペクト比は当然あります。しかし、題材ごとにいくつものアスペクト比が乱立するのは好ましくないですから、標準のアスペクト比をひとつ選べと言われれば、わたしは3:2を選びます。これとて、35mmフィルムの伝統的な比率ですから単に見慣れているからかもしれません。

昨日のブログにアップしたDMC-LX1のサンプル画像は16:9のハイビジョン比率です。最近の横長テレビでおなじみとはいえ、こうしてカメラの画像としてみるとやはり横に長い印象が強いです。
(今のところは)ハイビジョン比率は横長すぎ、コンパクトデジカメの一般的なアスペクト比の4:3という比率は、特に横位置で見るときは幅が詰まって窮屈に感じます。
テレビも映画のスクリーンも横に長くなる傾向があるので、わたしたちが横長比率を自然に感じるようになるのは時間の問題でしょう。
将来はともかく、とりあえずは、コンパクトデジカメも3:2を標準にして欲しい、というのが個人的希望です。

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by ondtp | 2005-07-27 18:30 | カメラ的日乗
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