禁断のフォーマットへ… &Sunny 16 Rule(追記)
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 いつの間にか見慣れないカメラが…

バースデイ・ライカというロマンチックな響きに誘われて自分と同年齢のLeicaを物色した時期がありました。M型ライカが欲しかったのですが、しかしM3でさえも1954年生まれなので、ちょっとだけわたしよりも若くなります。だから、Leicaで選ぶとバルナック型にならざるを得ませんでした。それでもよかったんですが、実用機として使いたかったので、バルナックでは古すぎるとの思いもあり、バースデイライカはそれ切りになって今日に至っていました。
2眼レフの購入を思い立った時、今度こそバースデイカメラをと思ったのですが、やはり自分の年齢に合わせると2眼レフでも古くなりすぎます(悲しい)。結局、今度も少し若いんですが、まあ同世代と言えなくもないMinolta Autcordを購入しました。多少年齢のサバを読んで、このカメラをわたしのバースデイカメラと宣言します。バースデイ・ミノルタ(笑)

ヤフオクでゲットしたものです。修理できるくらい2眼レフカメラに詳しい出品者で、本人の手による点検修理済・完動品とのふれこみだったので落札しました。落札価格はAutocodの発売当時の価格とほぼ同じ。入札者はわたし一人きり。まあ、そうだろうね。
当方、使い方もさっぱりわからず、中判カメラの知識も無し。
そのため、最初から信じられないようなド失敗の連続…
ま、その話はいずれ「中判カメラ超初心者のドキュメント」としてまとめて、同じような中判カメラ超初心者の方々への参考に供したいと思っています。
明日には現像が上がってくるのでブログにアップできると思います。
写っていればの話ですが…(笑)

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お使い頂いておりますか?  土佐の酔鯨謹製Exposure Value Table
今なら2枚セットが特別価格でお求め頂けます(笑)

EV表がらみの話では、渡部さとる氏の「感度分の16」が有名です。
それとは別に「Sunny 16 Rule 」という概念が、カメラの歴史の黎明期から広く用いられていたという情報をWEBで見つけました。

Sunny 16 Rule
The Sunny 16 Rule has been around since the dawn of photography and is useful when you are in a hurry and the exact exposure is not as important. In other words this rule can produce acceptable snapshots without using a light meter. It is a quick and dirty method that can make a difference between a picture or no picture. It is easy to remember and useful at times.

  EV シーンタイプ(明るさ)
17-20 あり得ないほど明るい Too Briht
16 晴天時に雪や水が反射する明るさ
15 強い日差しの晴天
14 普通の晴天、部分的に曇り
13 明るめの曇り
11-12 どんよりとした暗い曇り
9-10 日没、日の出直後
7-8 野球場などスポーツ施設でのナイター
5-6 明るい室内、夜のテーマパーク
3-4 ろうそくの明かり、暗い部屋、暗い通りの明かり 
2 月食、月明かり
長時間露光以外にはあり得ない明かり

詳しくはこちら


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●追記
その他にも、「SUNNY 16 RULE」で検索してみたらいっぱい出てきました。
中でも参考になりそうな記事を(酔鯨のへたれ翻訳で)引用しておきます。
正しい英語で読みたい方はこちら

露出計が無い時はSUNNY 16 RULEを露出ガイドとして使うことができる。
このルールには2段階のステップがある。
以下、そのアウトラインを示す。

ステップ1
シャッタースピードをフィルム感度に合わせること。
例えば、ISO50のVelviaで1/60秒だとしたら、ISO100のTMaxでは1/125秒。
注意;シャッタースピードは正確にフィルム感度と同じにはならないので、可能な範囲でシャッタースピードに合わせればいい。シャッタースピード=フィルム感度なら簡単に憶えることができる。

ステップ2
晴天(Sunny sky)なら、絞り値をF16に合わせる。

しかし、晴れてなかったら?

薄曇り(slightly overcast)なら1段開けてF11にする。
曇り(overcast)なら2段開けてF8、
暗い雲がたれ込めているような曇り(deeply overcast)なら3段開いてF5.6にする。

それでは、どうやって薄曇りと曇り、暗い曇りを区別すればいいか?

影のディテールを観察すること。
もし、影がくっきりしていても端(edges)のあたりがぼやけていたら、薄曇り。
影がそれほどくっきりしていないが(かすかでもあっても)見えるようなら、曇り。
全然影が見えなければ暗いどんより曇りである。

下のチャートは便利な要約である。
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これは憶えておいてそんはないと思いました。影を観察するなんてスパイみたいでかっこよくないですか(笑)


次は別の記事ですが、ネイチャーフォト派に役立ちそうなこんな記事がありました。

ISO200はネイチャーフォトでもっとも広く使われている。このフィルムにサニーF16ルールを適用すれば、シャッターと絞りは1/800とF8になる。これは88と憶えるだけでいい。したがって、もしISO200で晴天下で撮影するなら、単に88(1/800・F8)と憶えればいいだけだ。


どの記事も言わんとするところは同じで、要はいかに憶えやすい内容にするかにあるようです。確かに、憶えやすく忘れにくいものでないと実用的とは言えません。昨日の昼めしも忘れてしまうわたしのような人間にこのルールはとても助かります。

いやー、想定外のながい記事になりました。当ブログ過去最長記事じゃないでしょうか(笑)もし最後まで通して読んでくれた方がいたら、ご苦労さまです。そして多謝多謝。
by ondtp | 2006-02-05 18:15 | Minolta Autocord
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