クロスプロセッシング現像
a0022814_17404882.jpg

今回は自分のためのメモなので、あまり一般性のない話になる。

通常、カラーネガフィルムはC-41という現像液で現像され、カラーリバーサルはE6で現像する。
本来のやり方とは逆に、カラーネガをリバーサル用のE6で現像したり、リバーサルフィルムをC-41で現像することを、クロスプロセッシング現像と呼ぶ。思わぬ色やトーンが独特の味わいを出すので、アート志向の強い人などにはおなじみの手法である(ま、逆をやってみるのはどの分野でもごく基本ですな)。

そのクロス現像を試してみようと思って、ネガカラーで撮影したフィルムをビックカメラに持ち込んで「E6現像してほしいと」頼むと、それはやっていないと言う返事だった。逆の、リバーサルをC41現像するクロス現像なら出来るが…と言う話だった。掘内カラーならやってるかも、と問い合わせてくれたが、掘内もそんなことは昔からやっていないと、つれない返事だった。

クロス現像するときは、+2のオーバー露出で撮影しておくと効果的との情報を得ていたので、ISO400のフィルムを100で撮影してあった。だからクロス現像がダメと言われても、カラーネガのまま普通に現像しても使えない。せっかく撮影したのに残念である。

a0022814_1755612.jpg



話は飛ぶが、
デジタル時代は、従来のアナログ・デザイナーにとっては試練の時代である。単純化して言うと、生き残るためには、フォトショップの達人になるか、フォトショップではできないことをするかの二つの選択肢しかない(←あくまで単純化(笑)。わたしはフォトショップで出来ないことをする道を選んで、今回はたまたまクロス現像のテストに挑んだわけだが、失敗というより門前払いをくった形になってしまった。
本当にカラーネガのクロス現像はできないのだろうか? プロ相手の掘内カラーでもできないとなると絶望的なような気もするが、どこかでやっているのだろうか?
クロス現像に詳しい人がいたら教えて欲しい。
by ondtp | 2006-04-18 17:45 | カメラ的日乗
<<  気に入ったなら早く買いなさい! 街区 at a crossin... >>