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12月6日(月) わたし、これでデジカメ地獄に堕ちました。
NIKON COOLPIX 5000

今日はとても12月とは思えないくらい、穏やかで暖かな一日でした。

2002年の春、秋葉原のラオックスにて購入。たしか128000円でした。今回もポイントゼロ(ポイント制度を知らなかった)。なぜこんな高いカメラを買う気になったのか今では思い出せません。しかし、カメラの世界にのめり込むきっかけになったのは間違いなくこのCOOLPIX5000でした。

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内蔵フラッシュの形状が「おむすび」みたいだと不評でした。わたしは気になりませんでしたが。NIKON COOLPIX5000
2002年12月発売/500万画素/2/3型CCD/28-85mm三倍ズーム/1.8型フリーアングルTFT液晶モニタ/360g/希望小売価格150000円
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クールピクス5000のボディは手の中にすっぽりおさまるほど小さく、しっかりした作りで安っぽいところがなく、レンズは広角28mmからで、マクロはレンズ先2cmまで接近できる。フリーアングルの液晶モニタはスムーズに動き、便利きわまりなく、シャッター音はほとんど聞こえない…これは素晴らしい!と感じました。
ワイコン、テレコン、その他使う予定のないシステムまで、ほぼ一式揃えるほどこのカメラに傾倒しました。

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清春(山梨)

旅行にこのカメラを持って出かけることが多くなりました。旅行にカメラを持っていけばいい思い出を残せるかも、という考えから、写真を撮るために旅行をするのも楽しいのでは?と発想が逆転するまでにそれほど時間はかかりませんでした。それから毎日のように持ち歩いてつまらない写真をいっぱい撮りました。

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荒川(東京)

ある日、旅行先の清里で撮った画像をモニタでチェックしているとき、気づいてしまいました。空の明るい部分になにやら変な色が見えたのです。輝度差の烈しい個所に実際には無い色の縁取りができていました。驚いて、西大井にあるニコンの修理センターに持ち込みました。「限界かも」というニコンの人の静かな一言が不吉な結末を予感させました。
偽色やパープルフリンジという現象はおろか言葉さえ知りませんでした。

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上田(長野)

結局、修理は「基盤を変えておきました」との冷たい一言で幕を閉じました。偽色は直っていませんでしたが、直らないのだろうなと無知なりに直感しました。しかし、この気持ちの悪い色は我慢できませんでした。それならこの変な縁取り色の出ないカメラがこの世にあるのか、存在するとしたらどこに…?
こうして、思いかけずデジタルカメラの新たな深みへと踏み入ることになるのでした(この項つづく)。
by ondtp | 2004-12-06 18:37 | Coolpix5000