カテゴリ:CANON EOS5( 7 )
レンズの誘惑 SIGMA 18-50mm F3.5-5.6DC

[復刻版] レンズの誘惑


デジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズ)専用
SIGMA18-50mmF3.5-5.6DC

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価格コム最安値12600円 希望小売価格12600円


とにかくこのレンズもコンパクトです。自動車で移動する人だったら、携帯性はそれほど問題にならないかもしれませんが、カメラバッグを肩から下げて、基本的に徒歩で「出会い頭」を求める撮影スタイルの人ならこのコンパクトさは身にしみてありがたいはずです。


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銀座 Nikon D100+SIGMA18-50mm 以下同様

このレンズも前回の18-125mmDC同様、いやそれ以上に良く写ります。最短撮影距離がズーム全域で25cmというのも助かります。これはもうマクロレンズ並です。

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by ondtp | 2005-03-21 00:22 | CANON EOS5
[復刻版] レンズの誘惑 Nikon 24-120mm VR

これまでフォトハイウェイ(有料・半年1890円)に画像をアップロードしてきましたが、契約がもうすぐ切れます。ブログがある現状では更新の必要を感じなくなったのでアルバムは閉じるつもりです。
そこでアルバム画像のブログへの引っ越しを計画しています。たくさんの画像があって作業が大変なのでどこまで出来るかわかりませんが、なるだけ引っ越してこようと思っています(こちらは容量無制限だからね)。本当はホームページを作ってそちらに引っ越したいのですが、ホームページ作成は遅々として進んでおりません。
引っ越し第一弾はNikon 24-120mmVRです。

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2004年夏 清里
レンズの誘惑
AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
価格コム最安値 67,980円 希望小売価格 98,700円(税込み)
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画像は2004年の夏休みに行った清里です。暑い日でした。Nikon D100に大きな24-120mmVRをつけてフーフーあえぎながら歩いたのを思い出します。当時はまだ50肩もなかったしね。

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PLフィルター使用

手ぶれ補正にあこがれて初めて購入したレンズでした。
画質については世間の評判はあまり芳しくなかったですね。わたしはレンズの目利きではないので気になるほどではなかったですが、かといって素晴らしい写りだとも感じなかったレンズです。高価な割に期待したほどでは無いなあと感じたのは事実です。

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by ONDTP | 2005-03-18 09:17 | CANON EOS5
3月18日(金)

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Leica M6+smc PENTAX-L 43mm F1.9 Special


レンズの誘惑  smc PENTAX-L 43mm F1.9 Special
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AF一眼レフカメラ用のPENTAX 43mm F1.9 Limited
をライカLマウントに仕立て直したレンズで、ブラック1200本、クローム800本の限定販売だったと聞く。価格はなんと150000円(外付けファインダー付き)。
AF 43mm F1.9 Limitedが高い評価を得たのに比べて、こちらは不人気でさっぱり売れず、その後暴落価格で売りに出された。
不人気の理由は高価格設定が一番の理由だろうが、もうひとつの理由はその大きさにあったのではないか。レンジファインダーカメラのアドバンテージはいくつかあるが、中でも特筆すべきはそのコンパクトさ(特にレンズ)にあると思っている。旅先で一眼レフレンズの半分の大きさのありがたみを誰もが実感した経験があるはずだ。

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by ONDTP | 2005-03-18 01:36 | CANON EOS5
3月2日(水) Limitedレンズの誘惑

快晴。穏やかな朝。
仕事が一段落してほっとしている。


PENTAX LIMITED レンズの誘惑
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PENTAX FA31mm F1.8 AL Limited 
対角線画角(度) :70/構成枚数(群・枚) :7・9/最小絞り(F) :22/最短撮影距離(m) :0.3/最大撮影倍率(倍) :0.16/フィルター径(mm) :58/最大径x長さ(mm) :65x68.5/質量(g) :345


カリスマ・レンズ設計者=平川純氏の手によるLimitedレンズ。この誘惑は財布にこたえる(笑) 高すぎるぞ、Limited!

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PENTAX istDs+smc PENTAX-FA 31mm f1.8 Limited

31mm Limitedがヤフオクに安く出品されていたので競り合いの末なんとか落札した。開始価格が低かったので落札する気になったのだが、あれよあれよと値上がりしてしまい一時はあきらめかけたが、ここ一番ふんばって落札した。安いけど高い。高いけど安い。心中複雑です(笑)

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by ondtp | 2005-03-02 11:13 | CANON EOS5
2月10日(木) 免疫が低下しているようだ。

どうやら風邪をひいたらしい。せきが出て苦しい。こんな時ぐらい部屋で静かにしてればよかったのに、カメラマンは今日も撮影に出かけました(笑)
出かける前のいっとき天気がよかったのに、すぐに薄曇りになってしまった。東京は昨日より暖かということだったが、風が強くて戸外は寒かった。
風にふかれたせいか、夕方になってから頭がもうろうとしてきて思考停止の状態だ。ここまでまともに話してるかなあ…
今夜は早く寝ます。


クラシック・レンズの誘惑

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Super Rokkor 45mm f2.8

一風変わったヘリコイドの形状から「梅鉢」のニックネームを持つ。45mmという珍しい焦点距離で、わたしが持っているレンズの中ではダントツのレア物である。とにかく小さい。画像から小ささを感じてもらえるだろうか。沈胴式レンズではない。固定鏡胴でこれだけ小さいのだから驚く。

ウエブを検索してみてもこのレンズの情報はほとんど入手できなかった。思った以上にめずらしいレンズのようだ。

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新宿 Leica M6+Super Rokkor45mm f2.8 Superia Venus400 以下同様

わずかに得た情報を総合すると--------

1948年から57年あたりまで製造された。
最大径48mm、長さ34mm、フィルター径34mm。
真鍮にクロームメッキ仕上げで、手抜きのない高級感たっぷりの鏡胴である。こんなに小さいのに210gもあって手の上で心地よい持ち重りがする。レンズは3枚5群のトリプレット。絞り羽は9枚でほぼ真円に近い。歪曲はほとんどない。絞りリングを回すとヘリコイドも一緒に回ってしまうのにはとまどった。したがって、先に露出を決めてからピントを合わせる順序になる。慣れるまに時間がかかりそうだ。絞りリングにクリックストップはない。最短撮影距離は3.3ftとなっているから約1mだ。ライカのファインダーに45mmのフレームは無いので、50mmか35mmのフレームを使用して、あとは勘でフレーミングするしかない。

ざっと、そんなところだ。

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f8ほどに絞り込んで、距離は3m程度に固定してスナップ。
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写真学校の生徒たちのようだった。このLOVEの文字を撮影していた。
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クリックすると大きくなります

古いレンズだから現代のレンズのような解像感は期待していなかった。あくまで小ささとヘリコイドの形状の面白さ、高級感、45mmの焦点距離が購入の決め手だった。
ところころがどっこい、これがバカにならない写りをする。写りの方も優秀なのだ。当時のミノルタ(レンズにはミノルタの表記はなく、千代田光機のchiyokoの刻印のみ)の意気込みが伝わってくるようなレンズだ。昔の人は良い仕事をしてたんだなあ(あ、今の人もね)。
小さくて携帯性がいいので、これからスナップでの出番が増えそうだ。

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40mmのフレーミングに慣れるにはしばらく時間がかかりそうだ。もっともレンジファインダーのフレームはもともと適当なものだから、神経質になることはない。アバウトさを積極的に活かした方がおもしろいかもしれない。。
by ondtp | 2005-02-10 20:57 | CANON EOS5
12月26日(日) ロシアンレンズの誘惑 その2
今日も快晴。
このところ睡眠不足。電車に乗るとうとうとしてしまう。

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浅草 電気ブランで有名な神谷バー CONTAX Tix


秘伝?・酔鯨流簡単撮影術 その1 マドギワの術

ズッコケさんから撮影方法についてのお尋ねがありましたのでお答えします。うーん、そうは言っても本当のところあらためてお話するほどの内容はないんですけどね。今回は、カメラやレンズの撮影を前提に、自然光をメイン光とした撮影法のポイントを述べてみます。


ポイントその1
ブツは窓際に置くこと。
窓から差し込む自然光をメインライトとしてライティングを考える。
直射日光は強すぎるので、直射日光があたらないぎりぎりの位置に置く。
それでも光が強すぎる場合は、窓にトレーシングペーパーなどをはり、光を拡散させる。
レフ板をあててシャドー部にあたる光を調整する。

以上がライティングの考えかたです。簡単です。
マドギワ撮影術の弱点は、天気のぐあいで光の性質が一定ではないことです。
レフ板は、晴れの時は白い紙(ボード)、曇りの時はアルミホイルをボードに貼り付けて使用するとうまくいくようです。レフ板の反射の強弱は、明るいグレー、白、アルミホイル、手カガミを使い分けるといいでしょう。大きなものと小さなものを準備しておくこと。

ポイントその2
次は撮影術。
三脚を使用する。三脚は自由雲台がおすすめ。ゆるめに締めておいて撮影アングルを決める。
絞り優先AEモードにして、絞りをF5.6程度に絞る。
液晶モニタで確認しながら、まずメイン光の具合を確認する(ブツの位置や角度を移動させて決める)。
メイン光が決まったら、次はセカンド・ライト(レフ光)を調整する。うまい位置にレフ光があたらない場合は、レフ板を左手にもって液晶モニタを見ながらレフ光の位置決めをする(アシスタントがいる場合はアシスタントにもってもらいましょう 笑)。シャッターリモコンを使用し、レフ板を手に持ったままシャッターを押す。以上で撮影完了です。

下の画像はこの方法で撮影しました。使用カメラはDMC-LC1です。

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撮影後の補正法ですが、カメラやレンズのようなブツはシャープネスを強めにかけます。場合によってはコントラストもすこし上げます。
それから、画像をブログにアップするときは、ファイルサイズをピクセル等倍かそれ以下になるサイズにします。これは画像がWEB上で縮小されると強めにかけたシャープネスがより強調されて輪郭がギザギザになるのを防ぐためです。このブログは左右幅で制限があるので、それ以上のサイズになると縮小がかかります。上の画像は左右460pixelにしています。

そんなところです。ご参考になりましたでしょうか。

自然光を使ったこの方法が一番簡単できれいに撮影できるのですが、問題は夜間には当然ながらこの方法では撮影ができないことです。そこで、次回は、蛍光灯専用ライトRIFA(リファー) を使って、もうちょっとだけ本格的な撮影方法をご紹介します。
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蛍光灯専用ライトRIFA(リファー)


酔鯨簡単撮影術 その2 「手かざし」の術

蛍光灯専用ライトRIFA(リファー)での撮影術の前に、もっと簡単な「手かざしの術」をご紹介します。使用するカメラはDMC-LC1です。三脚使用とライティングの基本は前回に準じます。

1.メインライトはライトスタンドを使用する。部屋の電気は消して光源はライトスタンドだけにする。

2.内臓フラッシュをバウンス状態にする※

3.「手かざし」で被写体の上方をレフ板で覆いフラッシュをバウンスさせる。

4.完了(笑)


これが「手かざし撮影術」で夜間に撮った画像です。慣れれば5分で撮れます。
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※LC1をご使用でない方へ---------------------------
LC1の内臓フラッシュは、通常のフラッシュのほかに、天井に向けてバウンスさせることのできる「バウンスモード」があります。これは大変便利です。




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蛍光灯専用ライトRIFA(リファー)でのライティング例




ロシアンレンズの誘惑 その2

JUPITER-12 Lマウント
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a0022814_043777.jpg35mm F2.8
レンズ構成: 4群6枚(ビオゴンコピー) /最短撮影距離: 1m /フィルタ径: 40.5mm /重量: 105g


戦前のZeissビオゴンのコピーレンズ。これぞ非レトロフォーカスとばかり後玉がどーんと剥き出しになっている。受光素子のでているミノルタCLEやBESSAでは使用できない。
シルバーは前期タイプで1950年~60年代にかけて製造された。ブラックは後期タイプで1990年代まで製造されていたので入手しやすい。
(ロシアカメラ専門店の資料から)

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これまでロシアレンズといえばどうせコピーレンズでしょ、の一言ですましていましたが、調べてみるとコピーレンズの中にも、銘玉もあれば出来の良くないものもあってそんなに単純ではないようです。
このレンズはそれなりに写りますが逆光になるとまるでダメになります。
これ以上ロシアレンズは欲しくないと思っていたのですが、このレンズはデザインに一目ぼれしました。前玉はぐっと奥まっていてこれならフード無しで使えそうです。こんな形状のレンズを見たのは初めてです。
レトロフォーカスが一般的になる前の古い設計ですから、後玉が飛び出していて、レンズがむきだしです。さわってはいけませんよと中古カメラ店の人に念を押されました。触るなといわれるとつい触りたくなるのが人情ですが、このつるつるで美しい後玉は本当に触りたい衝動に駆られます。

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浅草にいってきました。
人だかりがしているので近づくと、巨人が歩いていました。この人はテレビで見たことがあります。たしか中国人で、世界一背の高い人物として紹介されていたと記憶しています。テレビ番組のロケのようでした。

a0022814_09201.jpg背の高い人というと、高校生のときプロレスラーのジャイアント馬場を見たときの印象が一番強いです。
この中国人はあきらかにジャイアント馬場より背が高いようですが、弱弱しくて実際ほどには大きく見えませんでした。大きな人のもつ威圧感がありません。つえをつき、テレビスタッフの肩にすがりやっと歩いている状態で、顔にも生気がありませんでした。
この写真で大きさがわかってもらえるでしょうか。頭ひとつ飛び出る、という表現がありますが、さしずめ胸から上ひとつ飛び出ています。

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HEXAR RF JUPITER-12 FUJI SUPERIA VENUS400

浅草に行ったら定番の雷門。これを撮っておかないと落ち着きません。

●撮影後記
いつもカメラを持ち歩いているから、この中国の巨人を偶然撮れたわけですね。この時、持っていたカメラはKonica Hexar RFで、レンズはロシアレンズJUPITER-21という悪条件です。おまけにこのレンズはこの日がはじめてのテスト撮影でした。
目が悪いのに、マニュアルカメラ、くわえて何十年前の怪しいコピーレンズ…最悪です。ああ、デジカメとズームレンズが今ここにあればなあ、と正直考えました。
現像があがってくるまで、写っているかどうかハラハラドキドキしました。結果はなんとか写っていたのでほっとしましたが、こういう思いをするのもアマチュアカメラマンのひとつの楽しみかもしれない、と今は考えています。銀塩カメラのいい点はすぐには撮影結果を確認できないことです。こうしたスリルを経験できるのは銀塩ならです(笑)
by ONDTP | 2004-12-26 00:18 | CANON EOS5
12月22日(水) ロシアン・レンズの誘惑

今日も快晴。
年末進行の仕事がきつくなってきた。映画も観たい。大掃除もしなきゃ。BLOGを更新している場合じゃないんです。本当は。

ロシアン・レンズの誘惑
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INDUSTAR 50mm F3.5(沈胴式) Lマウント

この『カメラ的日乗』も当初の思惑とちがい、そうとうマニアックな内容にになってきてしまった。デジカメ時代にロシアン・レンズだものなあ。ついていけないと感じている人もいることでしょう。悪いけど、興味ない人は今回は読み飛ばしてね。

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インダスターと読んでいたが、インドゥスタールと読む通もいるらしい。小さな違いでタイプがいくつかあるようだがよくはわからない。WEBで情報を探していたら、この『カメラ的日常』が引っかかった(笑) うーん、うっかりしたことは書けないなあ。
お勉強してわかったことは、以下のごとし。
まずこのレンズが有名であること。外観はLeitzのエルマーのコピーで、レンズ構成は3群4枚のテッサータイプ、つまりどちらもコピーだということ。50年ほど昔の古いレンズであること。そしてこれが一番重要な情報だが、けっこう良く写るのでなめてはいけないということだった。

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テッサータイプの特長として歪曲収差が少ない。窓枠や柱がまっすぐなのはうれしい。レトロフォーカスレンズの樽型収差はむごいものがありますからね。
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銀座 KONICA HEXAR RF INDUSTAR 50mm F3.5
まあ、そうは言ってもいまどきこのレンズを使っている理由はよく写るからではなくて、趣味のきわみからですね。たいがいにする必要があると思います。ハイ。
わたしもこのレンズをHexarRFにつけて持ち歩くことが多い。理由はなんといっても沈胴式の抜群の携帯性にある。レンズも小さいが、沈胴式がさらにコンパクト化に一役かっていて、本当に持ち運びが楽だ。パンケーキレンズも裸足で逃げ出すほどの薄さだ。
さらに、こちらが本当の理由かもしれないが。かっこいいことだ。レンジファインダーカメラに最も似合うレンズはこの沈胴式レンズだと言っても異論は少ないと思う。
いずれにしても、いまどきこんなレンズを使って密かに楽しんでいる人間はどこか変わった人だと思います。あまり近づかないほうがいいかも。本人が言ってるのだから間違いない(笑)
by ONDTP | 2004-12-22 09:31 | CANON EOS5