カテゴリ: HI-MATIC E( 1 )
12月4日(土) 金属カメラは重い!
minolta HI-MATIC E ROKKOR 40mm F1.7
東京はこのところ気持ちのいい快晴が続いていましたが、今日あたりから下り坂になるようです。もっとも天気予報はあてにしてないので、傘はもたずに出かけます。体調は戻りました。
夕方になって小雨が降りました。

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■発売:1971年2月■当時価格:28,000円
■レンズ:ROKKOR-QF 40mmF1.7(4群6枚)
■シャッター:SEIKO ESF(2秒F1.7~1/1000秒F11のプログラムAE)
■受光素子:CdS■ピント合わせ:二重像合致式
■フラッシュ:なし■電源:HM-N型水銀電池×2
■サイズ:124×77×66mm■重量:約560g


実は、初めて金属の質感にしびれたカメラはこのミノルタ・ハイマチックEでした。手の中でズシっと持ち重りのする感覚、金槌にも使えそうな堅さ。おーっ、デジカメとは違う。
ハイマチックEは、40mmF1.7のロッコールレンズです。当時(1971年)のカメラは総じて明るいレンズが多いですね。フィルム感度がまだ今ほど優秀でなかったせいで、その分レンズで頑張ろうとしたのでしょうか。レンズ設計もまだコンピュータではなく技術者の個性が出やすい時代だったようです。カメラが高級な趣味と思われていた時代でもありました。この当時のカメラが普及機であっても気品を感じさせるのはそのせいでしょうか。
ヤフオクで8000円ほどで落札しました。このカメラが金属カメラへの偏愛が始まるきっかけとなりました。

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ハイマチックEはよく写ります。なんといってもロッコール・レンズですからね。二重像をあわせるレンジファインダーは好きです。ピントを合わせている実感があります。ただ、この重さ(560g)と大柄のボディを持ち出すにはかなりの気合が必要です。
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最短撮影距離が80cmというのがつらいところです。この当時のカメラは水銀電池で、今では製造されていないためアダプターが必要です。このアダプターがまたけっこうな値段です。
by ondtp | 2004-12-04 05:55 | HI-MATIC E