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 江東区辰巳
勤め人の方は今日からGW。わたしは逆にこの時期はおとなしくしております。
キーボードを落札できませんでした。留守にしている間に高値更新されて、かっさらわれてしまいました。まさか誰も入札しないだろうと油断しておりました。まいったなあ。

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  ゆく春を桜が教えてくれる 辰巳 GR DIGITAL

昨日は天気に誘われて辰巳へ。
辰巳は埋め立て地で、すべてが都市計画にそって開発された人工的な土地。道路は広くあくまでまっすぐ。迷路のような路地は初めから存在しない。撮影に疲れてちょっと喫茶店へ…と思っても、周囲は住宅と倉庫ばかり。湾岸高速道路が頭上を囲むように走っているので、自動車の音がいつも海鳴りのように聞こえる。ある意味で東京の「半島」と呼べるかもしれない。

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   辰巳 GR DIGITAL

これといった被写体を発見できず。その脚で月島に移動。「写果」には恵まれなくとも、気分のいい一日でした。木場で「ニューワールド」を鑑賞。映画を観ている間にフィルム現像を依頼。

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   たまには花などを…デジカメならではのマクロをもっと利用しないと。辰巳 GR DIGITAL

マクロで花を撮ろうとするといつも風が吹き始める…というのは間違いで、花をマクロで撮ろうとして初めて風に気づくわけですね。写真を撮っていると観察力が高まるような気がします。
なんだか、昨日はビールを飲んでばかりの一日でした。そのせいで今日は体調がいいです(笑)
by ondtp | 2006-04-29 09:05 | カメラ的日乗
 【酔鯨的シネマ評】 内省的な「ニューワールド」
【ネタバレ。でも今回は読んだ方がいい】
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ヨン様も裸足で逃げ出す純愛(ファンタジー)ドラマだった。
美しく豪華で壮大なスケールの映像ながら、テレンス・マリックの地味な演出のせいで、物語がドラマチックになるのをこれでもかとばかり押さえこまれている。波乱に富んだ歴史スペタクルを期待するとなんじゃこりゃとなることは必至だ。
こんな大作映画でよくもこれだけの地味な演出ができたものだ(脚本もマリック)。まるでミニシアターの文芸作品のようだ。興行的失敗は覚悟の上の演出であるのは明らかだ。さすがは芸術家マリック監督、妥協はしない。
ナレーションによる内省的な心理描写は、言葉の通じない二人のコミュニケーションを表現するための新たな手法か。最初はとまどったが、そうとわかれば納得。(昔のハリウッド映画は宇宙人でさえ当然のように英語をしゃべっていた。)
暖衣飽食し、犬のような恋愛をしている現代人には「清貧の思想」的な刺激になるだろう。韓国の純愛映画が好きな人はこの映画も楽しめるはずだ(←韓国映画を観たことがないので単なる想像)。コリン・ファレルもいいが、クリスチャン・ベイルが出色の演技だ。最初はトム・クルーズかと思った。ファレルとベイルの役を逆にするとよかったかもしれない。
地味な映画であることを承知の上で観れば退屈することはない。上質の映画である。ビデオになったらもう一度観たい。
by ondtp | 2006-04-29 00:59 | 酔鯨的シネマ評
 コンデジでISO3200とは!
朝から気持ちのいい快晴です。
富士写真フィルムから、「写真」の文字が無くなるとか。
そのうち「フィルム」も外されることにならなければいいですが…。

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しばらく目を離している間にコンパクト機のラインナップがずいぶん様変わりしておりますなあ。
コダックのEasyShare V570が欲しい、と思ったのはほんのこの前なのに、もう後継機V610が発表されていました(レンズがかなり違うようですが)。
実は、密かにフジのFinePix F11と、カシオのEXILIM EX-Z850をウオッチしていたのですが、こちらもはやばやと次機種のF30、Z-1000が発表されました。両機種ともISO3200まであるし、撮影枚数がものすごく増えている。あいかわらずデジカメは発展途上なのですな。それにしても、F30の高感度でのノイズレスぶりはすごいなあ。これならNATURAを手放してこちらを買うのもありです。

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いたずらに画素数ばかり増やさないというフジの姿勢には共感できますが、その理由が、ほとんどのユーザーがLサイズのプリントしかしていないので600万画素で十分というのはどうかなあ。市場のボリューム・ゾーンだけを押さえればいいとする判断ですからね。
フィルムの画質を基準に考えると将来的に1000万画素は必要だと思います。もちろん画素数だけが多くなってもそれが画質につながらないと意味がないですが。CCDの性能に見合った画素数にするのもひとつの見識ですが、必要な画質に見合ったCCDの開発も必要ではないかと(当たり前すぎますな、この結論)。

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   画像はすべてGR DIGITAL

ま、古い機種が安くなるのを期待して様子をみます。
by ONDTP | 2006-04-28 10:32 | カメラ的日乗
 FILCOのメカニカルタッチでないとダメなんです。
すっきりしない1日でしたねえ。
キーボードを買いに銀座に出ましたが、お目当てのものが無かったので手ぶらで帰ってきました(この文章は昔のキーボードを取り出してきて打っています。非情に使いづらい)。わたしはメカニカルキーじゃないとダメで、ふにゃっとして手応えのないキーボードではうまく打てません。
これまでずっと使ってきたのはFILCOのコンパクトなヤツですが、もう中古でしかないようなので、ヤフオクで探して入札してきました。落札するまでは辛抱です。


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GR DIGITAL GINZA  Click for enlargement.

写真に昏いため、森山大道やウイリアム・クラインが写真界のビッグネームであることを知ったのは比較的最近のことです。しかし、グラフィックデザインの表現アイテムとしては、わたしにとって彼らの作風は昔からなじみがあります。
by ONDTP | 2006-04-27 17:31 | カメラ的日乗
 キーボード故障
キーボードが壊れました。
一文字だけが打てませ○。 さて、打て○い文字は○でしょうか(笑)
by ondtp | 2006-04-27 09:45 | 無 題
 黙って逮捕しなさい!
逮捕する、逮捕するって、なぜ警察は事前にメディアに公表するんですか?
逮捕するから、まずい証拠は処分しておけよ、と言うことでしょうか。
歯磨きセットと着替えの下着を用意しておけということなのか?
ハテ、面妖な日本の警察。
by ONDTP | 2006-04-26 00:04 | ハテ、面妖な?
 南八ヶ岳 1989年12月28日(木)
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   ここから登りの始まり。まず、ピッケルを立てて記念撮影。


掃除していたら、古い机の引き出しからカラーポジが見つかりました。
1989年12月に撮影されたもので、フィルムはFUJI RD、カメラは不明(多分この当時のEOSだと思う。AFであったことは間違いない。PENTAXの可能性もある)。
不思議なのは、当時カメラについての知識は皆無だったのに、カラーポジにもかかわらずちゃんと写っていたことです。露出補正はもちろん、何にも考えずにたぶんオートで撮ってたものと思われます。それなのに、空や雪山がアンダーにもならずそれなりに写っていたことは、このカメラの評価測光が大変素晴らしかったという結論になります。うーん、どうなんでしょう。このあたりは謎です。

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画像は1989年南八ヶ岳です。
茅野→渋ノ湯→高見石→白駒→茶臼山→縞枯山の山行で、白駒山荘に1泊しました。カメラ学校の学生さん一行が同宿していたのを思い出します。
零下18度だったのに、部屋には貧弱なこたつと火鉢しかなく、寒かった記憶があります。やたら固くて重たい上、湿り気のある布団に潜り込んで寝ました。電気を消すと自分の手も見えないほどの闇に閉ざされました。

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   目にしみるような1989年の青空。当時「フィルムはポジ」と思いこんでいた。
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氷の結晶。二重ガラス窓にしろよと思った。白駒山荘8300円。click for enlargement.
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氷結した白駒池の積雪。  click for enlargement.

1989年は、フリーになったものの、まるで仕事がなく借金ばかりしていた時期で、気分転換のための山登りでした。将来の見通しは暗かったけど、思い詰める性格ではないので、不安はあまり感じていませんでした(感じるべきだった…)。当時だってすでに立派な中年で、若くはありませんでしたが、今振り返ってみると若かったなあ、1989年のオレ…。写真は記録であり記憶であり思い出ですな(一人でしみじみ)。
ぼちぼちスキャンしていこうと思います。
記録がしっかりしているのは、書きとめておいた手帳があるからです。
手帳が記録であったか(笑)

※FUJI RDは、何の略称かご存じの方教えて下さい。
by ONDTP | 2006-04-25 21:33 | SOMTHING NEW
 福知山線 JR脱線事故1周年
福知山線脱線事故からはや1年がたちました。
本当に早いですね。テレビのインタビューを聞いていると、遺族の心は1年前で止まったままのようで、心中察してあまりあります。それなのにこの時期にまた事故とはね。
福知山線の事故についてはこのブログでも取り上げたので、検索して読み直してみましたがたいしたことは書いてなかったですねえ。
普段は自分の過去ログを読み直すことはないので、ついでに1年前の他のコメントにもざっと目を通していたら、時々返事を忘れたコメントがあったので焦りました。今から返事するわけにもいかないので、レスをし忘れた皆さんにはこの場で遅ればせながらお詫びいたします。大変失礼しました。
それにしてもこのブログ、1年前に比べておもしろくなくなっているような…。
by ONDTP | 2006-04-25 19:39 | カメラ的日乗
 ON THE STREETS #021
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私 が 欲 し い っ て 言 っ た わ け じ ゃ な い わ 。
I didn't ask you to buy them.
by ONDTP | 2006-04-25 15:34 | ON THE STREET
 街区 at a crossing #18
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【Streetscape #18】  click for enlargement.

印画紙にじわっと浮かび上がる画像が自家現像のクライマックスだとすると、フィルムスキャン後、モニターに現れてくる画像を目にする瞬間がフィルムスキャナの醍醐味になる(カラーネガの場合)。古いフィルムスキャナを使っているので助走時間が長い。それがいっそう期待を高めるのも自家現像に似ている。
撮影から最終画像を得るまでのプロセス全体を写真の撮影行為と考えると、こうした手順の少ないデジタルカメラはやや単調で味気ないといえるかもしれない。RAW現像もひとつのプロセスと言えるが、こちらはあくまで補正作業であるので、心のときめきが希薄だ。前もってカメラの液晶モニターで確認していればよけいにね。
by ONDTP | 2006-04-25 10:37 | 街区