レンズの出っ張りが少し気になる。どうしても銀塩のGRと比べてしまう。
メニューに入らなくてもいいように、露出補正やホワイトバランスがダイヤル操作でできる。マクロ切り替えも十字ボタンでできる。ISO感度切り替えは確認できなかったが、たぶんダイヤルでできるのだろう。このダイヤルは回転とプッシュの組み合わせで各機能を操作できるようだ。こうした基本がカメラには大事なので、この点はユーザーの声を拾ってよく考えられている。ボディの厚みが銀塩GRと同じ2.5cmというのもよろしい。
21mmレンズ装着時。
まあ、これはないなあ個人的には。
こんなことをするくらいなら、21mmGRを別に出せばよかったのに。
ough!
それにしても、リコーの公式ブログ
GR BLOG、リコーはこのブログをいったい何のために始めたのだろう。
すでにユーザーを招待して会場で発表をすませているのだから、今後はどこよりも早く可能な限り新情報を公表してゆくべきだと思うのだが、海外サイトが先に詳細な内容を伝えていて、われわれはそこから情報を得ているありさまだ。
お祭りを盛り上げるお遊びもいいが、肝心なGR情報も流すべきだ。
うーん、なんで怒っているのだろう…
つまり、買おうとしているってことか。