朝から気持ちのいい快晴です。
富士写真フィルムから、「写真」の文字が無くなるとか。
そのうち「フィルム」も外されることにならなければいいですが…。
しばらく目を離している間にコンパクト機のラインナップがずいぶん様変わりしておりますなあ。
コダックの
EasyShare V570が欲しい、と思ったのはほんのこの前なのに、もう後継機V610が発表されていました(レンズがかなり違うようですが)。
実は、密かにフジの
FinePix F11と、カシオの
EXILIM EX-Z850をウオッチしていたのですが、こちらもはやばやと次機種のF30、Z-1000が発表されました。両機種ともISO3200まであるし、撮影枚数がものすごく増えている。あいかわらずデジカメは発展途上なのですな。それにしても、F30の高感度でのノイズレスぶりはすごいなあ。これなら
NATURAを手放してこちらを買うのもありです。
いたずらに画素数ばかり増やさないというフジの姿勢には共感できますが、その理由が、ほとんどのユーザーがLサイズのプリントしかしていないので600万画素で十分というのはどうかなあ。市場のボリューム・ゾーンだけを押さえればいいとする判断ですからね。
フィルムの画質を基準に考えると将来的に1000万画素は必要だと思います。もちろん画素数だけが多くなってもそれが画質につながらないと意味がないですが。CCDの性能に見合った画素数にするのもひとつの見識ですが、必要な画質に見合ったCCDの開発も必要ではないかと(当たり前すぎますな、この結論)。
画像はすべてGR DIGITAL
ま、古い機種が安くなるのを期待して様子をみます。